どうも、人生最後の夏休みを満喫中のあべべです。
みなさん最近読書してますか?
遊びほろけてインプットできていないんじゃないですか?
今回は、あべべが最近読んだ本の中から、おすすめの本を紹介したいと思います!
まず1冊目はこちら。
『フォーカル・ポイント』
フォーカル・ポイントとは「焦点」という意味です。
本書で述べられていることは、実にシンプルで、自身の目的に焦点を当てるということです。
仕事においてはもちろん、生活やプライベートにおいても、そうでなければなりません。
人生のすべてにおいて、質を高めるための4つのポイントがこう紹介されています。
重要なことを増やす
重要でないことを減らす
新しいことを始める
あることを完全にやめる
仕事においても、重要な顧客、つまりより売上や利益貢献の高い顧客にのみ集中し、そうでない顧客を断る、というのも一つの方法です。
そうすることで、生産性を上げて、成果を高めることが出来ます。
また、ゴールを明確にし目標を文字にして記す、目標に締切を設けるなど、今すぐ実践できる内容も紹介されています。
これらは「フォーカル・ポイント」つまり焦点を当てるという考え方に集約されており、非常にシンプルかつ強力な内容です。
2冊目はこちら
『考具』
アイディアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない。
この言葉は、70年前に出版された、アイディアの作り方という本で紹介されている有名な言葉です。
アイディアについて考える際によく引用される言葉で、この本でも冒頭に紹介されています。
アイディアとは0ベースで考えるものではないことが強調されています。
アイディアが浮かんだら いざアイディアが浮かんだらどのようにそれを形にしていけばいいでしょうか。
著者は、「アイディアに実現性を持たせると企画になる。」を述べられており、具体的に下記の方法を紹介しています。
5W1Hに落としこむ
WHAT→HOW→WHO→WHY→WHEN WHERE→HOW MUCHの順番
5W1Hに落としこむことで、自然に必要な情報が明らかになる優れた手法です。
また、企画を考える上でどのような思考を普段から実行すればいいのでしょうか。
著者は以下の方法を紹介しています。
前提としてアイディアは以下の方法で発想する。①まず既存の要素をいかにして集め②それをいかに組み合わせるかその具体的手法は以下となる。①普段からアイデアのネタ素を溜め込んでおく②目前の課題についての特殊知識や必要な情報をさらに頭に入れる③溜め込んだ情報の中から使えそうなネタ素、情報を引っ張り出す。④引っ張り出したネタ素、情報を組み合わせて新しいアイデアを生む
今すぐ生活に活かしたいアイディアがたくさん紹介されており、もっと早く読んでおけばと思うこと間違いありません。
まとめ
良質なアウトプットには良質なインプットが必須です。
普段時間がとれなくて、本なんか読めないという人も、この夏にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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